冬場のカヌー体験時の服装は、ここを要チェック!
2016.12.18
こんにちは。
12月も中旬を迎え、沖縄も 『今日は、寒いね~(>_<)!』 と、ホットコーヒーが美味しく感じる冬の温度になってきました・・・。
クリスマスや年末 ・ お正月を迎えるこの時期、たくさんの観光の方が やんばる自然塾にも体験しに来てくださいます。
『もう、バッチリ予約もしたよっ!』という方もいれば、今プランニング中でカヌー体験を検討中という方もいると思います。
その時に気になるのは、やっぱり体験中の服装だと思います。
やはり、自然体験という事もあり 完全に濡れる事も防いだり、ポカポカと暖をとりながらという訳にはいきません。
私達は 暑さ・寒さも 体験の中で感じることの出来る自然の一部だと捉えています。
ですが、その中で冬場での体験でも、皆さんがご参加頂きやすいよう・イメージを掴みやすいように出来ればと考えます。
私達がご用意出来るものと、参加者の皆さんもお持ちいただきたいものを、記載しますので ぜひとも参考にされてみて下さい!!
まず知ってほしいのは、カヌー体験は水辺での体験ですので、必ず濡れてしまうという事です・・・。
カヌーは、水抜きの穴が開いた造りになっているので その穴から水の出入りが多少あります。
おしり付近は下着まで濡れてしまいます。
今回は、やんばる自然塾スタッフ・いっちゃんの写真を使って、見てみましょう。かなり不愛想ですが、普段はヘラヘラとした優しいお父さんです(*^-^*)
恐い顔なのは許して下さい・・・。
下半身は濡れてしまうという事から、長ズボンをチョイスせずに海水パンツや半ズボンを履いています。
ですが、冬は風が当たりヒンヤリする為、その下にレギンスタイプのものを着用しています。
下半身に関しては 濡れないための装備というよりは、濡れるけど風が直に当たらない様な工夫が必要になりますね。
出発の際は、必ずライフジャケットを着用しますので、こんな感じになります。
上半身に関しては、晴れている状態であれば ほぼ濡れません。
ですが、沖縄は突然の雨も多く、また大雨洪水警報レベルの雨でない限りはツアーは開催しますので、そういったコンディションに備えての濡れてもよい準備と風を避けられるようなカッパやウィンドブレーカーなどがあると便利です。
たくさん枚数を重ねて着るというイメージよりは、動きやすさもポイントの1つになってきますので 薄手だけど暖をとれるヒートテックタイプの様なものも中に着用するにはおススメです。
やんばる自然塾でも、無料レンタルのカッパはご用意しています。
ですが完全防水というようなイメージの物ではなく、風を避けるための防寒対策としてご利用いただいています。
水は染み込んできますので、体験中に中に着る服として、濡れても良いご準備はお忘れないようお願い致します。
サイズに関しては大きめの物を準備させて頂いておりますので、お子様用のカッパなどをお持ちの方は 体に合ったご用意をお持ちいただけると快適かと思います。
カヌー乗り込みの際に、足元は膝下くらいまでは川に浸かります。
裸足での体験は安全上、ご遠慮いただいております。ビーチサンダルやクロックス、マリンシューズなどでのご参加となります。
冬場でサンダルの持ち合わせがない方はご相談いただければ、無料レンタルのサンダルもありますのでおっしゃって下さい。
冬の天気はとっても気分屋で
『本当にここは沖縄なの?(*_*)?』と思うような日もあれば
『まだ日焼けしそうだね~!!』と思うような季節感の無い日もあります。
良い天気だったら、もちろんラッキーですよね。
ですが雨には雨の日にしか見られない景色があり。
とっても気温の低い日には その時ならではの景色があり。
それを綺麗だなぁ~と面白いなぁ~と私たちが感じた時に参加者の方も同じように思ってくれて、マイナスな捉え方でなく 面白かったと言ってくれる度に、自然のパワーの不思議さ・凄さを実感します。
ぜひ、たくさんの皆さんと面白いね!綺麗だね!を共有できればと思っています。
冬の体験について、不安な面がありましたら お気軽にお電話ください!
直接、お話しさせて頂いて なるべく不安のない状態でツアーにご参加頂ければと思います(^-^)