ホウオウボクをご紹介します!
2020.06.20
沖縄では、6月頃になると色んなところでオレンジ色の綺麗な花が咲き始めます。
この植物はホウオウボクといいます。
実はやんばる自然塾にもあり、ツアーご参加頂いたお客様からホウオウボクについて聞かれることが多いので、今回紹介をしていきたいと思います。
熱帯三大花樹にもなっていて、沖縄県では街路樹や公園などに植えられていることが多いホウオウボクです。
漢字は「鳳凰木」と書き、中国神話の伝説の鳥の鳳凰から由来がきています。
花が咲いているとき、鳳凰が飛翔しているように見えることからつけられました。
花は6月から7月頃から開花し始め、10月頃までみることが出来ます。
花が咲いたあとはマメ科なので、サヤエンドウの巨大バージョンのような実をつけます。
こんなに大きいなら中には大きな豆が入っていると思えば開けてビックリです。
アーモンドと同じくらいの大きさなんです。
前から1つ気になっていることがあり調べてみました。
サヤエンドウみたいに食べれるのかどうか・・・。
調べてみたら実際に色んな料理で試している方もいましたが、あまり美味しくないそうです。
今度、自分でも実際に料理をしてみようと思っています。
沖縄に遊びに来る際は観光しながら、是非探してみてください。