幸せ
2016.05.06
コラムニスト:松本 光博
ごっつです!沖縄は4月中旬から梅雨入りしたかの様な天気ですがそんなことはお構いなし!
今日も4人の怪獣(子供たち)とキャッ!キャッ!騒ぎながら毎日楽しく過ごしています。
〇新しい環境の中で・・
4月から三男と四男の保育園が変わり、新しい環境にまだ慣れていないという事もあり、登園時に泣き出したり、また夜泣きすることも増えました。
2週間たち新しい環境にも慣れたかと思ったら、今までの疲れがきたのか熱を出してしまいました(泣)仕事を終えクタクタで家に帰って夜泣きされると正直きつく時にはイライラしてしまう事もありました。
〇妻からの一言
そんなある日、子供たちが寝静まりその寝顔を眺めていると 妻が四男の手をとり僕に「この手を覚えててね、こんな小さくて可愛い手をしているのはこの時期だけだよ。すぐ成長して大人の様な大きな手になるからね。」と言いました。
その時ハッとしました。彼らも一生懸命新しい環境に慣れようと彼らなりに頑張っているのではないかという事が頭をよぎり、また、その事を感じ取れず夜泣きされたくらいでイライラしている自分が情けないと感じました。子供たちはまだ小さく手が掛かるけど、その何倍もの元気を彼らの笑顔から もらっている自分に気付きました。
〇幸せの形
僕は結婚前に幸せについて考えたこともなく、幸せな人はお金持ちで、欲しいものは何でも手に入り最愛の人から愛されているという様な勝手なイメージがありました。
お金は正直生きていく為に最低限は必要ですが、お金で物欲は満たせても心の豊かさは買えません。
また、最愛の人に愛されているというのもいいかもしれませんが、僕の場合は最愛の人・守るべき人がいるという事が僕にとっての幸せかなと 、しみじみと感じました。