三線はじめました♪
2026.09.02
コラムニスト:島袋 裕也(ゆうやん)
こんにちは。今月からまた「今月のひとりごと」を再開します。
原点回帰!いいこと続けた!今の時代にこそ、このような情報発信が見てもらえるHPにつながるかと思っています。今回は三線のことについてドゥチュイムニイー(ひとりごと)します。
今年の目標
みなさん、毎年目標って立てますか? 今年の目標って覚えてますか?
気がつけば、今年も2/3が終わってしまいました。
私は今年の目標を「三線が弾けるようになる」にしました。しかし何もしないまま3ヶ月が過ぎ、4月の新年度、子どもが目標などを立てるタイミングにもう一度自分の目標について考え、「このままではいけない!」と三線教室に通うことにしました。週に1回2時間、自分のペースで楽しく練習しています。
通い始めて5ヶ月、工工四(三線の楽譜)が読めるようになり、2,3曲は引っかからずに弾けるようになりました。これで目標達成?? いやいや「三線が弾けるようになる」っていう曖昧な目標がよくなかったので、この場を借りて今月(9月)から目標を「地域の豊年祭に地謡(ジカタ)として参加する」という明確なものに変更します。
三線を引きながら歌を歌う、この二つを同時にやる、これが難しい。歌には歌詞、三線には楽譜があり、同時に読むことができないので、どちらかは覚えないといけない。メロディーだけ沢山の曲を練習するか、歌と三線が同時に弾けるようになるまで一つの曲に特化して練習するがいいのか、そんなことを考えています。
1)沖縄の文化
色々なものが発明され、便利になり、人々の移動や人々の考え方、生活のスタイルなどが見えるようになり、価値観、生き方も多様だと認識し、多くの可能性、選択肢が広がった一方、これまでの生活の中では、必要とされて受け継がれてきた、催事・風習などの一部は、根拠を失い消えていってしまっています。私の住む地域でもエイサーがなくなり、色々な行事が成り立たない状況になってしまっています。
私は純粋に三線の音がすると胸が躍り、ワクワクし楽しい気持ちになります。昔のように、作物の豊作をお願いするための神様に捧げる踊りから、自分たちが楽しみ、近隣住民とのコミュニケーションの場として文化を大切にする考えの者同士が集うたのしい場になればいいなーって思っています。行事の成り立ちや関わってきた人々の想いは大切にしつつ、今の時代に継承していくために自分はどう動けるか。そんなことを考えています。
2)楽しさの連鎖
ネイチャーガイドとして日々自然を案内し、その魅力を自分なりに解釈し、楽しさ、面白さ、大切さを伝える。それが参加者に届き、それぞれの場所で自然を楽しみ、大切にする...そんな流れが大きくなればいいなーって思っています。
人に楽しんでもらうためには、自分が楽しくないとその想いは届きません。だから私はいつも自分が一番楽しむようにしています。
3)まずは楽しむ
沖縄の伝統文化は、有名なものや有名なエリアなど特定のものを除いては年々消えているイメージです。しかし、催事や踊りにはその地域にしかない、振り付け、曲、お供えの品、作法があり、理由があります。似たような踊りでも地域単位に唯一無二なモノなのです。これを、自分の世代で絶やしてはいけないという使命感、責任感に押しつぶされないようにギリギリのところで存続している地域がたくさんあると思います。それを背負い込むのではなく、私には、豊年祭という芸を披露する場があり、習得するための教室がある。そんな恵まれた環境で楽しんでいこうと思います。
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